食材探訪~タケノコ~

春の味覚を代表するタケノコ。

昔から「朝ほったらその日のうちに食べろ」と言われるくらい鮮度が大切。
水煮もあるので年中食べられますが、自分で湯がいて食べるタケノコは香りも食感も格段に美味しい!

是非とも、家で生のタケノコをあく抜きからやってみてください!

タケノコのアク抜きって?

堀りたての物は生でも食べられますが、そうでないものはアク抜きが必要です。

<用意するもの>
・皮つきのタケノコ 1本
・米糠       1/2カップ
・赤唐辛子     2~3本

アク抜きのポイントは、皮つきタケノコの穂先を少し切り落として縦に一品深く切り込みを入れます。
米ぬかと唐辛子2~3本、それにかぶるくらいの水を加えて、竹串が通るまでゆで、ゆで汁の中でそのまま一晩置いておきます。

タケノコを選ぶときには、皮につやと湿り気があるものを。
頭の部分が緑色になっているものは育ちすぎでえぐみが強く硬くなっています。
また、ずっしり重いものを選びましょう。

調理の使い分け

調理の際は部分により硬さが違うので用途による使い分けを。
先端の柔らかい部分は酢の物、和え物に、中央部は煮物、炒め物、揚げ物に、
上部はサラダや和え物、椀だね、ごはんに、根本は硬いので薄切りにして揚げ物や炒め物にすると美味しくいただけます。

タケノコの栄養は?

タケノコはタンパク質が豊富で、ビタミンB1、B2、ミネラルを含みます。

また食物繊維がたっぷり含まれているので、便秘の予防・改善だけでなく、大腸がんの予防にも効果的だと言われています。
食物繊維はコレステロールの吸収を防ぐため、動脈硬化の予防にも役立ちます。
水溶性の食物繊維を補う意味で、海藻やキノコと組み合わせるとさらに効果的。

カリウムも多く含むので、塩分の排出を促し、高血圧を予防する効果が期待できます。

独特のえぐみはシュウ酸とチロシンによるもので、時間が経つとえぐみは強くなります。
タケノコを茹でるとに米ぬかを入れるのは、えぐみのもとが糠に含まれるカルシウムと結合して中和されるから。
カルシウムが多いワカメと炊き合わせが良いのもこのためです。

旬のタケノコを食べて、旬に沿ったからだをつくりましょう!

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