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2026.03.15

養生とは?

「養生」と聞くと、体調がすぐれなくなってから始めることだと思っていませんか?
「養生」とは、日々自分の体の声に耳を澄ませ、その声を受け入れて体調を整えていくことです。
そして食べることで体調を整える考え方が「食養生」です。

冷え、むくみ、イライラ、疲労、便秘、不眠などなど、だいたいの人に身に覚えのあること。
病院にいくほどでもないし、検査しても病気とまで判断されない「なんとなく感じる不調」を東洋医学では「未病」と呼びます。
ほおっておくと、病気になる可能性があり、体からのSOSともいえます。

こうした未病の多くは日々の食生活のバランスの乱れが原因の一つです。
食事を正すことで、大きな病気へつながっていくことを未然に防ぐことができます。

日本には、古くから多くの健康書がありますが、そのほとんどが「養生」について。
これは今でいうところの「予防医学」です。
そこに書かれている、病気やけがをしないための暮らし方、生き方である「養生」の大切さは現代にとっても必要なことではないでしょうか。

「食養生」を実践するには?

体が弱っているとき、これは栄養があるから、とか多くの食材や栄養素をとったりしませんか?
でも実際は体が弱っているときにこと、食事はシンプルにしてそぎ落としていくことが必要なのです。
足し算ではなく、引き算の考え方で、無理に食事をとらず、ごはんと味噌汁と香の物というシンプルな食事が病気の体にとって理想的なのです。

昔ながらの家庭料理である、ごはん、味噌汁、漬物などの発酵食品を中心に野菜、海藻、いも類、魚介などその土地でとれた旬のものをいただく
「身土不二」という考え方もその一つ。
こうした食生活が私たち日本人の健康を支えてきたのです。

 

その食養生を毎日の食卓から日々続けられる形で実践することが「養生家庭料理」です。

いんやん倶楽部では養生家庭料理教室の中でお伝えしている、様々なことが「養生」へとつながっていきます。

1.旬の食材を使って作る陰陽調和の重ね煮
汁物、和え物、煮物、となんでも作れる重ね煮!
毎回その季節の食材を使った、違うものを習うのでレパートリーも増えます

2.砂糖を使わない塩、醤油、味噌などの昔ながらの調味料で作る料理
出汁のもと、砂糖は使いません。旬の食材を使うからシンプルな調味料でも美味しい!

3.小さな子も安心して食べられる、素材の味を生かしたおやつ
おやつでは、ビート含蜜糖、はちみつなどを、少量でも満足感のえられるものを伝えます。

4.季節ごとの過ごし方や暮らし方の知恵
食だけではなく、季節ごとの暮らし方などを講師の体験など交えてお伝え

5.病気やケガをしたときに、家庭でできる手当て法
台所の食材で、病院へ行くほどでないときに役立つ手当法は覚えておくと便利!

6.安心安全な調味料や食材の選ぶ
情報が溢れすぎていて、結局何を選んだらいいかわからなくなっていませんか?
長年培った経験で、おすすめの安心安全な食の選び方をお伝えします。

7.梅干しや味噌など季節ごとの手仕事
梅干し、梅シロップ、山椒のみりん漬け、白菜漬けなどなど季節ごとの手仕事もお伝え

 

日々実践できる養生家庭料理教室を学びませんか?

大阪、東京、オンラインで4月より開講!

油、小麦を使わない養生コース

素材の選び方が学べる健康コース

※どちらも「陰陽調和の重ね煮を学べます」

 

梅﨑和子著書「おくすりごはん」を参照

文責:福田文子
プロフィール:梅﨑和子の娘として育ち、幼いころから重ね煮を食べて育ってきた。いんやん倶楽部の師範取得済。
料理教室の運営をしながら、教室の講師助手も兼任。3人の育児をしながら、日々重ね煮料理の可能性を模索中。

 

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