陰陽調和の重ね煮の順番って?
重ね煮をするときのポイントとして大切なのは重ねる順番。
鍋の中で、陰陽それぞれの食材を、鍋の底から陰性な食材から順番に陽性な食材が上になるように重ねていきます。
料理教室の中では逆に重ねたらどうなる実験もしますが、これが毎回びっくりするくらい味が違う!
明確に、きちっとする必要はありませんが、ある程度のルールを守ることでぐっと美味しくなります。
陰性、陽性って?
それでは、陰性陽性ってなに?
ですが、ざっくりというと
陰性は、夏場に育つ野菜や、陽性な太陽のほうに向かって土の上に伸びていく野菜
陽性は、冬場に育つ野菜が多く土の中に伸びていく野菜。
また、水っぽい野菜が陰性、
野菜と、肉魚を比べたら野菜が陰性
などなど比較するものによって陰陽は変わります。
食べものだけではなく私たちの周りには色々な陰陽であふれていて
どっちが良い悪いではなく、お互い補って調和することが鍋の中も、世の中大切なのです。
重ね煮を実際に作ってみよう!
言葉だけでは中々理解できないもの。
是非とも一度作ってみてください。
ということで、基本の野菜スープ
材料は、近いもので色々と変えてみても美味しいですよ!
動画もありますので、参考にどうぞ
基本の養生野菜スープ(4~5人分)
材料
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れんこん 50g うす乱切り
人参 80g(1/2本) 角切り
玉ねぎ 180g(中1個) 角切り
えんどう豆 60g(正味) さやに入った状態で約120g
新じゃが芋 150g(中1個) 角切り
パセリ(セロリでもよい) 3本 軸はそのまま、葉はきざむ
キャベツ 200g(中玉2枚) 1.5cmの色紙切り
だし昆布 10cm角1枚 1cm角に切る
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水 4~5カップ
塩 小さじ1弱
(オリーブ油・黒こしょうなど入れても良い)
① 鍋に図のように材料を重ね入れ、材料に浸るくらいの水を加え、かくし塩をふり、フタをし火にかける
② 煮立ったら弱火にして、10~15分煮込み、パセリの軸はとり出す。
野菜が煮えてきたら好みの水分量にととのえて、塩を加えてさらに2~3分に込んで塩味をなじませて仕上げる
※好みにより、オリーブ油や黒こしょうをそえていただく
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※どちらも「陰陽調和の重ね煮を学べます」
梅﨑和子著書「おくすりごはん」を参照
文責:福田文子
プロフィール:梅﨑和子の娘として育ち、幼いころから重ね煮を食べて育ってきた。いんやん倶楽部の師範取得済。
料理教室の運営をしながら、教室の講師助手も兼任。3人の育児をしながら、日々重ね煮料理の可能性を模索中。

