【東京教室】 (春夏)初級科養生コース

初級科クラスは「重ね煮を中心とした季節を感じるレシピ」と「健やかに過ごす暮らし方のヒント」を学ぶクラスです。
春夏養生コースは、「陰陽調和の重ね煮を含めた料理の基本」、「身近な食材でできる台所手当て」、「日本の食文化や現代の食生活から身体を見直す」などから、自身や家族の健康を見つめ直します。
季節の食材を使った、重ね煮を中心とした料理を、グルテンフリー、オイルフリーでお伝えします。
1年を通して学ぶことにより、私たちの身体にあった旬の献立、暮らし方のコツが身に付きます。
講師の講義を聴く時間と生徒の皆さんで調理実習する時間を合わせて、1回の講座となります。
※醤油、味噌などの発酵調味料は使用致します。
この教室の概要
- 受講資格
- どなたでも受講出来ます
- 受講期間
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金曜日クラス(11:00~14:00)
4/21.5/12.5/26.6/9.6/23.7/14.8/4.9/16ヶ月/全8回(4月〜9月)
☆期間は半年ですが、1年通して四季に応じたレシピを紹介するので年間受講をお勧めします。
春夏開催日程一覧(PDF)
- 受講料
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全8回 49,000円(テキスト代含む)
※分割の場合 1回目28,000円 2回目21,000円
+別途参考書「図解よくわかる陰陽調和の重ね煮」1,650円(お持ちでない方のみ)
- 開催場所
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東京教室 〒162-0044 東京都新宿区喜久井町51 早稲田自然食品センター4Fホール
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連絡先TEL06-6389-4110(大阪本部)
※当日のお休みは大阪へご連絡ください。
- 持ち物
- 持ち物:エプロン、三角巾(頭を覆えるものであればハンカチなどでも可)、ハンドタオル、筆記用具
- 備考
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フリーチケット使用可
フリーチケットとは?
どんな事が学べる?
「旬の食材を使った献立が立てられる」ように重ね煮を中心とした季節に沿った料理を学びます。
陰陽調和の重ね煮についてはもちろん、鍋の選び方、配膳の仕方などを基本からお伝えします。
そしてご飯、お汁、主菜、副菜を自然と食卓に並べられるようになった頃には、自分で積極的に健康管理する基本が身に付きます。
身近な食べ物を使う季節ごとの手当て法の実習もあります。
試食中でも片付けをしている間でも講師、スタッフへ大いに質問してください。
一緒に集う生徒さん同士の情報交換の場所としてもどうぞご活用ください。
初級科養生コース(10月~3月)の特長
- 春と夏の季節の基本の重ね煮味噌汁など、その季節の献立が学べる
- 食材を使った季節を乗り切る先人の知恵「手当て」を学べる(玄米クリーム、豆腐湿布など)
- 日本の食文化を学び、日本人にあった食を考える
- 現代の食生活を実験とともに見つめなおし健全な身体作りを目指す
初級科養生コース 通年で学べる事
- 体と食べ物の関係や摂り過ぎに気をつけたい食について学ぶ。
- 「食の見直しのきっかけ」になる「引き算の発想」を学ぶ。
- 春夏秋冬、季節の基本の味噌汁を1年を通して学ぶ
- アレルギーや生活習慣病をお持ちの家族がいても一緒の食事ができるよう「グルテンフリー」「油不使用」のレシピなどを学べる
講義内容
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- いんやん倶楽部の料理の基本
- 養生家庭料理と三本の柱
- 身体をつくる陰と陽のエネルギー
- 季節の養生と台所手当て
- 食文化から身体を見直す
学ぶ手当て(身体の内側から整える)
- 梅肉葛湯
- 玄米粥・玄米クリーム
- 玄米茶
- 野菜枕・豆腐湿布
季節の手仕事
- 梅ジュース
- 梅干し
- 山椒のみりん漬け
メニュー

- 1. 雑穀入りえんどう豆ごはん、春野菜の味噌汁、春の筑前煮、梅干しのクルミ和え
- 2. 赤しそあおさごはん、春野菜のポタージュ、塩鮭の磯コロッケ、春野菜のスピード煮、葛餅
- 3. 麦ごはん、夏野菜の味噌汁、レタス巻き、ニラとあおさの佃煮、あん玉、(手当て)梅肉葛湯
- 4. 梅干トウモロコシごはん、精進冷汁、ラタトゥユ、ニョッキ、海藻サラダ(手当て)玄米粥、玄米クリーム、玄米茶
- 5. 古代米(赤米)ごはん、養生カレー、ピーマンの炒り煮、野菜のピクルス風、梅ゼリー
- 6. 五分つきごはん、ミネストローネ、洋風マリネ、野菜の味噌煮
- 7. 雑穀入りひじきごはん、冬瓜入りの葛汁、魚団子の甘酢あん、パンプキンサラダ、(手当て)野菜枕、豆腐湿布
- 8. 花畑寿司、精進すまし、ひよこ豆のカレー風味、米粉の石垣もち
※旬の野菜を使用しておりますので、気候変動などによりメニューの順番や材料が変更される場合がございます。
※全レシピで白砂糖、卵、乳製品は使いません。
東京教室スタッフ紹介
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体験談
料理教室を体験された方の体験談です。
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